工房訪問記

【工房訪問記30】愛知県H様

2026.04.01

昨年6月、オーダーモデル完成受け取りの際にお選びいただいた、スペシャルな材料。

「ブラジリアンローズウッド」バック&サイドモデルをオーダーのため、愛知県H様ご夫妻に工房へ再訪いただきました。

以前は12時頃到着の電車でお越しになっていましたが、今回はゆっくり材料を選定するため、10時前に西条駅に到着。

駅までお迎えに上がり、工房で早速材料選定です。

いらっしゃる前に、前回お選びいただいた「ブラジリアンローズウッド」を準備しておきました。まずはトップ材の選定からスタートです。

リクエストいただいたのは、えぞ松&ジャーマンスプルース。

工房にストックしている材料の中から、イメージに合う材料を選定していきます。同じジャーマンスプルースでも、個体によって鳴り方は様々です。

オーダーで製作する際の醍醐味と言えると思います。

トップ材の選定は、ある程度絞ったところで小休止。気分転換にヘッド天神板を選定する事にしました。

続いてロゼッタ材の選定です。

前回は埋め込みPGスタイルでしたが、今回はパズルスタイルのロゼッタをチョイス。

時間はあっという間に過ぎて、まもなく13時。少し遅めの昼食をとりに「とくら」へ向かいます。

H様お気に入りの「スタミナ丼」。ボリュームたっぷりで、おすすめのメニューです。

昼食後は、駆け足で工房裏のNAGANO OFFICEもご覧いただき、材料選定に戻ります。

ネック材は、贅沢なホンジュラスマホガニーの一本竿。

それにしても、良材をまだまだストックしています。ネック材も音の要となるため、せっかくなら拘りたいポイントです。

ある程度材料が決まってきたところで、トップ材、ヘッド天神材、指板&駒材など、候補に上がっていた中から再選定です。

SJF-GB / German Spruce & Brazilian Rosewood

ご主人はボディシェイプにSJFをセレクト。前回はLNNシェイプでしたので、今回はカッタウェイ仕様です。ボディ厚を若干薄くしたり、ネックグリップを変更したり、お好みにカスタムいただきました。

OAR-GB / German Spruce & Brazilian Rosewood

奥様は、少し小振りなカッタウェイボディのOARをチョイス。ナット幅は前回同様43.0mmのリクエストをいただきました。ボディ厚も、通常のARより少し薄目ですので、抱えやすいシェイプだと思います。

なんとも壮観な選定材です。今回もOGAWA INLAY CRAFTさんに、インレイのリクエストをする事になりました。

こちらも楽しみにお待ちください。

H様ご夫妻のために、美紀さんがケーキを焼いて準備していました。遠路お越しいただき、本当にありがとうございました。

気が付けばまもなく17時。帰りの電車時刻です。

西条駅までお送りし、TOKYO OFFICE組も東京へ戻ります。

東京は桜が満開でした。

4/11は島根県隠岐の島でのイベント。こちらも楽しみです。

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