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初開催の「麻績メッセ」に出展しました！

2023.08.20

Yokoyama Guitarsの地元イベント「麻績（おみ）メッセ」。今年、初開催とのことでお声がかかりましたので、ありがたく出展させていただきました。

会場は、Yokoyama Guitars工房最寄りのインターチェンジ「麻績（おみ）」を出てすぐの、「麻績村地域交流センター」にて行われました。工房へいらっしゃるお客様は、皆さん「麻績（おみ）」が読めないんです…これを機に、ぜひ覚えていただければと思います。

朝一で、持参するモデルを選定し、ケースに入れて準備です。

今回は、完成したてのバールポプラも持っていくことにします。どうですか？キレイな杢目でしょ？！材料は柔らかさがあり、音も出しやすいので、ウクレレには向いているサウンドです。

今回製作のウクレレは、エルボーコンター加工を入れてみました。少し分かりづらいかもしれませんが、抱え心地はとても良い感じです。

それにしても、今年の長野県も異常な暑さです。工房もエアコンを入れないと作業できない状況です。

当日の天気予報はイマイチの感じでしたが、晴れて良かったです。地元の美味しいパン屋さん「ちくほっくる」も出展のようです。昼食はこれで良いかもしれませんね。

会場ブースの設置は手慣れたもので、あっという間に完了。

今回、「Yokoyama Guitars」はギターブランドではなく、ウクレレブランドとなっています…。

開始時間前、イベント関係者による開会式が行われて、10時より開場です。工房に忘れ物をして取りに帰ったりしましたが、何しろ近いので全く問題ありません。

スタートと同時に大勢のお客様にご来場いただきました。ちびっ子から、年配の方まで、幅広い年齢層の方にウクレレを触っていただき、嬉しい限りです。

特に女性の方は、ウクレレに興味を持っていただいたり、すでに演奏されるという方もいらっしゃいました。

採用している和材にも質問が集中。「どの材料が地元でとれたものなんですか？」とおっしゃる方が多かったです。

屋外も飲食の出展があり、暑い中お客様がご来場されていました。

もう少し時間があれば、物色して食べたりしたかったのですが、残念。次の機会に取っておきたいと思います。

また、イベントの最中は、地元のゆるキャラ「おみぽん」が会場内に出没。

私は知らなかったんですが、子供達が「おみぽーん！」って駆け寄っていました。なんとも地元イベントらしく、ほっこりします。

Yokoyama Guitarsブースにも遊びに来てくれて、記念写真を撮りました。

意外とシャッターチャンスがなく、撮るのに苦労したのはここだけの話です。

関東からもK様が遊びに来てくれたり、始終地元のお客様で賑わっていました。K様も遠路ありがとうございます。

イベントは3時間という短い時間ではありましたが、地元にお住まいの方でも「Yokoyama Guitars」をご存知ない方が大半でしたので、とても楽しいイベントとなりました。

今回のために製作した、新しいカタログも、皆さんもらってくださいました。ありがとうございます。

イベントの撤収をK様にもお手伝いいただき、工房に戻って材料の物色です。

月末にご来訪いただくA様の希望材をチェックし、新しく届いた材料も確認します。

A様のご希望はホンジュラスマホガニー。まだ良い材料がストックされています。これはお喜びいただける事、間違いなさそうです。

当初の天気予報通り、雲行きが怪しくなってきたので、工房にて解散です。

皆さま、お疲れ様でした。

今回、麻績メッセにご来場いただいた皆さま、本当にありがとうございました。

また次回開催があれば、ぜひ出展したいと思います。

K様も遠路ありがとうございました。気をつけてお帰りください！

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